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ハーロ・イーン!!
バスタード!!とは何の関係もありません。
私にしては珍しく、季節ネタです。
あまり公開してませんがお気に入りのキャラを出します。その名はスマ。
ハロウィン頑張ります。
スマ「ハロウィン?」
ベレソア「あぁ、ハロウィン、だ!」
ベレソア「トリック・オア・トリート!お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!ってな。バケモノの格好に扮して街の人からお菓子をもらうんだ。最近は・・・見なくなったけどな」
スマ「お菓子!?面白そう!」
ベレソア「だろう?いくつか扮装用の衣装がある。貸してやろうか?」
スマ「いいの!?」
ベレソア「もちろんさ。ここ最近しみったれた話ばっか聞くからな。町を盛り上げてやんな。」
スマ「わかったー!!」
ベレソア「じゃあ、そうだな・・・これつけてみ?」
ごそごそごそ・・・
・・・
・・
・
スマ「ガオーッ!狼人間だぞー!トリック・オア・トリート!!」
ファルカス「とりっく?・・・なんだ?バカにしてるのか?ぶん殴るぞ」
スマ「アッハイ。・・・ごめんなさい」
ファルカス「おう。」
ベレソア「上手くいかなかったぁ!?・・・って嬢ちゃん、そりゃあ相手が悪いぜ・・色んな意味で」
スマ「むー」
ベレソア「しゃあねえなぁ・・じゃあコイツを着てみるか?これならバッチリだろ!」
ごそごそごそ・・・
・・・
・・
・
スマ「ミィ~イ~ラァ~だ~ぞぉ~!!お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞぉ~!!」
ウスガルド「随分と血色のいいミイラね。ドラウグルの方が100倍こわいわ」
ウスガルド「そもそも、真のノルドならミイラごときに恐怖なんて抱かないわ。いい?ノルドの諺に・・・・」
スマ「ぐぬぬぬぬぬ」
ベレソア「なにぃ!?またダメだったぁ!?・・・・・・あぁ、あのゴリラには何言ったって無駄だわな・・・」
スマ「誰も怖がってくれないよ!!」
ベレソア「嬢ちゃんがチャーミングすぎるんじゃねえか?もっとこう、表情から悪者っぽさを出さねえと・・」
スマ「ハロウィンむずかしい・・」
ベレソア「簡単・難しいって感想がおかしいんだけどな。じゃあこれ着てみろ!魔女のローブだ。結局、化け物よりも、同じ種なのに、ちょっと逸脱しちまった奴ってのが怖いもんなのさ」
スマ「ほー」
ごそごそごそ・・・
・・・
・・
・
スマ「いーっひっひ!私は魔女だよ!お菓子をくれなきゃ悪戯しちゃうよ~!」
ダニカ「ハグレイブンの方がよっぽど怖いわ。忙しいのだけれど・・なんの用?」
スマ「いえ・・・」
ダニカ「そ。」
ベレソア「嬢ちゃん・・・人選悪すぎやしねえかい・・・」
スマ「表情頑張ったのに・・・」
ベレソア「んー・・・ベタすぎるから進めなかったんだが・・・これでやってみよう!これならハロウィン感丸出しだぞ!!」
ごそごそごそ・・・
・・・
・・
・
スマ「トリック・オア・トリート!お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!!」
プロベンタス「悪いが、ガキの遊びに付き合うほど、暇じゃないんでな」
スマ「(グサッ)」
プロベンタス「まったく。下らんことで我々や首長の邪魔をしないでくれよ」
スマ「・・・」
スマ「スマ・・・皆の邪魔してたのかな・・・グスッ」
???「おい!そこのカボチャ頭。そこで何をしている」
スマ「ヒッ・・!あっ・・ごめんなさい!!・・・あ・・・」
スマ「バルグルーフのおっちゃん・・・」
バルグルーフ「首長と呼べ。その頭・・・ハロウィンか?ハハッ懐かしいなぁ!」
スマ「おっちゃん・・・」
バルグルーフ「首長だ。なんだ?コミカルなカッコしながら深刻な顔してるじゃないか」
かくかくしかじか・・・
バルグルーフ「ははぁ。色々やってみたが誰も怖がらないしお菓子もくれなかった、と。挙句の果てに叱られたか。あのハゲ、余計なことを・・・」
スマ「・・・? うん。スマ、もうハロウィン、しない。」
バルグルーフ「・・・・・・・そうか。」
スマ「おっちゃんは、何しに来たの?」
バルグルーフ「首長、な。ん、いや・・・」
バルグルーフ「給仕の者が”うっかり”スイートロールを焼き過ぎたらしくてな。どーしようかと」
スマ「うわぁ!?おっちゃん食べきれるの?」
バルグルーフ「流石に無理だろうな・・・誰かが一緒に食ってくれりゃいいんだが。あと、首長だから。」
バルグルーフ「どーしよーかなー。なぁ、スマはどうすればいいと思う?(チラッチラッ)」
スマ「えっえっ・・・えっと・・・」
???「Trick or Treat!!!!」
アオイ「・・・でしょ?」
スマ「あ、アオイ!」
アオイ「ベレソアのオヤジから、聞いてしょげてんじゃないかって探しに来て見れば・・・格好の的を相手にしてるじゃない?」
スマ「えっ?」
アオイ「こっそり教えてあげるけど、バルグルーフ首長は、ちょっと脅しただけで縮み上がっちゃう程、小心者のチキン野郎なのよ?(大声)」
バルグルーフ「まってまって」
アオイ「だから驚かし下手なスマには格好の餌食よ!(大声)」
バルグルーフ「もういいだろう!!」
スマ「わかった!!!」
バルグルーフ「わかってほしくなかったな!!」
アオイ「さ、大きな声でね」
スマ「うん!」
Trick or Treat!!
お菓子をくれなきゃ~
イタズラするぞ!!
バルグルーフ「ハッハッハ!!!!こいつは恐ろしい!!城内でイタズラされたら大変だ!!なあ?アオイ!」
アオイ「はいはい・・・(良く言うわよ・・・最初っからそのつもりで来たくせに・・)」
バルグルーフ「さ、皆で食おう!イリレスやベレソアも呼ぼう!プロベンタスはダメだな!」
スマ「わーい!!」
アオイ「あら首長?あなたはあげる側なんだから、食べちゃダメでしょ?」
バルグルーフ「鬼か!?」
私にしては珍しく、季節ネタです。
あまり公開してませんがお気に入りのキャラを出します。その名はスマ。
ハロウィン頑張ります。
スマ「ハロウィン?」
ベレソア「あぁ、ハロウィン、だ!」
ベレソア「トリック・オア・トリート!お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!ってな。バケモノの格好に扮して街の人からお菓子をもらうんだ。最近は・・・見なくなったけどな」
スマ「お菓子!?面白そう!」
ベレソア「だろう?いくつか扮装用の衣装がある。貸してやろうか?」
スマ「いいの!?」
ベレソア「もちろんさ。ここ最近しみったれた話ばっか聞くからな。町を盛り上げてやんな。」
スマ「わかったー!!」
ベレソア「じゃあ、そうだな・・・これつけてみ?」
ごそごそごそ・・・
・・・
・・
・
スマ「ガオーッ!狼人間だぞー!トリック・オア・トリート!!」
ファルカス「とりっく?・・・なんだ?バカにしてるのか?ぶん殴るぞ」
スマ「アッハイ。・・・ごめんなさい」
ファルカス「おう。」
ベレソア「上手くいかなかったぁ!?・・・って嬢ちゃん、そりゃあ相手が悪いぜ・・色んな意味で」
スマ「むー」
ベレソア「しゃあねえなぁ・・じゃあコイツを着てみるか?これならバッチリだろ!」
ごそごそごそ・・・
・・・
・・
・
スマ「ミィ~イ~ラァ~だ~ぞぉ~!!お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞぉ~!!」
ウスガルド「随分と血色のいいミイラね。ドラウグルの方が100倍こわいわ」
ウスガルド「そもそも、真のノルドならミイラごときに恐怖なんて抱かないわ。いい?ノルドの諺に・・・・」
スマ「ぐぬぬぬぬぬ」
ベレソア「なにぃ!?またダメだったぁ!?・・・・・・あぁ、あのゴリラには何言ったって無駄だわな・・・」
スマ「誰も怖がってくれないよ!!」
ベレソア「嬢ちゃんがチャーミングすぎるんじゃねえか?もっとこう、表情から悪者っぽさを出さねえと・・」
スマ「ハロウィンむずかしい・・」
ベレソア「簡単・難しいって感想がおかしいんだけどな。じゃあこれ着てみろ!魔女のローブだ。結局、化け物よりも、同じ種なのに、ちょっと逸脱しちまった奴ってのが怖いもんなのさ」
スマ「ほー」
ごそごそごそ・・・
・・・
・・
・
スマ「いーっひっひ!私は魔女だよ!お菓子をくれなきゃ悪戯しちゃうよ~!」
ダニカ「ハグレイブンの方がよっぽど怖いわ。忙しいのだけれど・・なんの用?」
スマ「いえ・・・」
ダニカ「そ。」
ベレソア「嬢ちゃん・・・人選悪すぎやしねえかい・・・」
スマ「表情頑張ったのに・・・」
ベレソア「んー・・・ベタすぎるから進めなかったんだが・・・これでやってみよう!これならハロウィン感丸出しだぞ!!」
ごそごそごそ・・・
・・・
・・
・
スマ「トリック・オア・トリート!お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!!」
プロベンタス「悪いが、ガキの遊びに付き合うほど、暇じゃないんでな」
スマ「(グサッ)」
プロベンタス「まったく。下らんことで我々や首長の邪魔をしないでくれよ」
スマ「・・・」
スマ「スマ・・・皆の邪魔してたのかな・・・グスッ」
???「おい!そこのカボチャ頭。そこで何をしている」
スマ「ヒッ・・!あっ・・ごめんなさい!!・・・あ・・・」
スマ「バルグルーフのおっちゃん・・・」
バルグルーフ「首長と呼べ。その頭・・・ハロウィンか?ハハッ懐かしいなぁ!」
スマ「おっちゃん・・・」
バルグルーフ「首長だ。なんだ?コミカルなカッコしながら深刻な顔してるじゃないか」
かくかくしかじか・・・
バルグルーフ「ははぁ。色々やってみたが誰も怖がらないしお菓子もくれなかった、と。挙句の果てに叱られたか。あのハゲ、余計なことを・・・」
スマ「・・・? うん。スマ、もうハロウィン、しない。」
バルグルーフ「・・・・・・・そうか。」
スマ「おっちゃんは、何しに来たの?」
バルグルーフ「首長、な。ん、いや・・・」
バルグルーフ「給仕の者が”うっかり”スイートロールを焼き過ぎたらしくてな。どーしようかと」
スマ「うわぁ!?おっちゃん食べきれるの?」
バルグルーフ「流石に無理だろうな・・・誰かが一緒に食ってくれりゃいいんだが。あと、首長だから。」
バルグルーフ「どーしよーかなー。なぁ、スマはどうすればいいと思う?(チラッチラッ)」
スマ「えっえっ・・・えっと・・・」
???「Trick or Treat!!!!」
アオイ「・・・でしょ?」
スマ「あ、アオイ!」
アオイ「ベレソアのオヤジから、聞いてしょげてんじゃないかって探しに来て見れば・・・格好の的を相手にしてるじゃない?」
スマ「えっ?」
アオイ「こっそり教えてあげるけど、バルグルーフ首長は、ちょっと脅しただけで縮み上がっちゃう程、小心者のチキン野郎なのよ?(大声)」
バルグルーフ「まってまって」
アオイ「だから驚かし下手なスマには格好の餌食よ!(大声)」
バルグルーフ「もういいだろう!!」
スマ「わかった!!!」
バルグルーフ「わかってほしくなかったな!!」
アオイ「さ、大きな声でね」
スマ「うん!」
Trick or Treat!!
お菓子をくれなきゃ~
イタズラするぞ!!
バルグルーフ「ハッハッハ!!!!こいつは恐ろしい!!城内でイタズラされたら大変だ!!なあ?アオイ!」
アオイ「はいはい・・・(良く言うわよ・・・最初っからそのつもりで来たくせに・・)」
バルグルーフ「さ、皆で食おう!イリレスやベレソアも呼ぼう!プロベンタスはダメだな!」
スマ「わーい!!」
アオイ「あら首長?あなたはあげる側なんだから、食べちゃダメでしょ?」
バルグルーフ「鬼か!?」
COMMENT
あれ、コメントがうまくできなかった。
スマちゃんとってもかわいいです!素直で無邪気なのかわいい。その無邪気さが戦場ではまた一味違った魅力になりそうですね。
ずばっと要所で出てくるアオイさんが主人公の貫禄です!かっこいい。そしてくの一好きさんのバルグルーフさんはとてもいい人で心がなんだか温まります。
スマちゃんとってもかわいいです!素直で無邪気なのかわいい。その無邪気さが戦場ではまた一味違った魅力になりそうですね。
ずばっと要所で出てくるアオイさんが主人公の貫禄です!かっこいい。そしてくの一好きさんのバルグルーフさんはとてもいい人で心がなんだか温まります。
>Lycoris さん
ありがとうございます!
ウチの首長は俗世的で偉さを感じさせないイメージですねー。割と既存NPCをキャラ付けするのが好きだったりしますねぇ
ウチの首長は俗世的で偉さを感じさせないイメージですねー。割と既存NPCをキャラ付けするのが好きだったりしますねぇ